函館から大間へのフェリー旅 マグロの町・大間 大間は本州最北端に位置し、北海道に最も近い港町として知られています。全国的に有名な大間マグロは、その高品質ゆえ「最高級ランク」のマグロと評価されることが多く、2019年には1匹が3億3,366万円で競り落とされたというニュースも話題となりました。まさに「マグロの町」
大阪空中庭园 梅田スカイビル・空中庭園展望台 1993年に建てられた地上40階・地下2階、高さ173mの超高層ビル「梅田スカイビル)」は、大阪市北区大淀中に位置しています。 日本の建築家・原広司氏の設計によるもので、京都駅や札幌ドームなども原氏の代表的な作品として有名です。 ビル内には銀行や病院、
「地獄」は温泉にあった!? ☆温泉の源泉を「地獄」と呼ぶ理由 日本の一部地域では、湧き出る熱湯と噴き上がるガスがまるで“地獄”のような景観を作り出すため、温泉の源泉地を「地獄」と呼ぶことがあります。 有名な例として、九州・
愉快な北見の旅 北見の印象 私が北見市を初めて知ったのは、2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックでのカーリング競技でした。北見市常呂町のTokoro Curling Clubが日本代表として銅メダルを獲得したことで大きな注目を浴び、さらに2022年の北京冬季オリンピックでは銀メダルを獲得するなど素晴らしい活躍を見せています。そんな歴史あるカーリングの街・北見は、私の北海道旅行の計画を立てるときからすでに「
石北峠での日の出 大江本家温根湯ホテル ⇒ 石北峠で日の出を 午前3時半。友人と私は北見市の「大江本家温根湯ホテル」を出発し、この日の最初の目的地「石北峠」へ向かいました。最終的には旭川市内のホテルがゴールです。カーナビの指示通り国道39号線をひたすら進むと、そこが北見市と旭川市を最短距離で結ぶ“
山形—花笠祭り 山形市は四方を山に囲まれ、歴史と文化が色濃く息づく場所です。今回の旅では、歴史ある山形城の遺構が残る霞城公園を見学し、旧济生馆本馆(山形市郷土館)で過去の医療文化に触れ、紅の蔵で木芥子(こけし)の絵付け体験を楽しみました。さらに御殿堰のグルメスポットや、昼夜それぞれに盛り上がる花笠祭の様子も拝見し、
北海道の宝石~旭川~ 北海道中部に位置する旭川は、大雪山の連峰に抱かれた美しい都市です。面積は約747.66平方キロメートル、人口は32万人を超えており(2023年10月1日現在)、札幌に次ぐ北海道第2の都市として知られています。四季折々の表情が楽しめる旭川は、冬の「旭川雪祭」や多彩なウィンタースポーツ、そして何と言っても旭山動物園が街の顔として多くの観光客を惹きつけています。
網走――ちょっと違う発見の旅 友人いわく、「旅とは、必要最小限の荷物を携えて、慣れ親しんだ場所をあとにし、未知の道を期待とともに歩むこと」。本記事は、私と友人が北海道を巡る旅の途中で訪れた網走(あばしり)の自由旅行記です。読んでくださる皆さんにも、それぞれの旅で見つかる感動や美しさを感じとっていただければ幸いです。 当日のルート
深まる秋に魅せられる角館 角館(かくのだて)の地理と武家屋敷 秋田県の角館は江戸時代の面影が色濃く残り、「みちのくの小京都」とも呼ばれる城下町。三方を山に囲まれ、南に玉川、西には桧木内川(ひのきないがわ)が流れています。春には桧木内川沿い2kmの桜並木が壮観で、
高知市内の定番1日観光コース 高知の基本情報 高知県は四国に位置し、東京・羽田空港から高知龍馬空港へは約1時間30分、大阪・伊丹空港からなら約45分のフライトで到着できます。面積は約7,104平方キロメートル(岡山県とほぼ同じ規模)で、2023年にはNHK連続テレビ小説「龍馬」
風も穏やかな秋の新潟へ 秋も深まる時期、友人と連休を利用して東京から新潟へ小旅行してきました。東京駅から上越新幹線に乗り、約2時間ほどでJR新潟駅に到着。駅前にあるバス案内所(新潟交通案内所)で「市内循環バス」の1日乗車券(500円)を購入し、観光循環バスで市内を巡ります。
初冬の函館で楽しむ定番スポット 函館の概要 函館は北海道南部に位置し、ニューヨークとほぼ同じ緯度にあるため比較的温暖な気候に恵まれた街です。面積は約677.87平方キロメートル、人口は約24.11万人(2023年9月時点)。日本で最も早く開港した貿易港のひとつであり、年間500万人以上の観光客が訪れる国際色豊かな観光都市として知られています。 交通パスのおすすめ 今回の旅では、